• テキストサイズ

【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第1章 始まり…


Kaoriは、私にそう言い切った。私はそんなKaoriの気持ちが嬉しくて、自分の思うまま、Kaoriを強く抱き締める。

そうだ…もう起こってしまった事を後悔しても、仕方がない。後悔するぐらいなら、これから先の事を考えるべきだ。そう…もう二度と後悔をしない為に…。

Kaori『ちょっ…。 L!? いきなりどうしたの? ちょっ…苦しいよ…?』

Kaoriのその講義の声で、自分が、力いっぱい彼女を抱き締めている事に気が付き、少し力を緩める。

L『すみません。 Kaoriが余(あま)りにも可愛い事を言ったので、思わず、力が入ってしまいました。許してください。』

そんな私に、Kaoriが「もう」と言いながら、私に微笑む。私はそんなKaoriが大好きだと、改(あらた)めて思った。

L『そうですね。 起こってしまった事はもう仕方がない。なら、これから先、もう二度とこんな事が起こらない様に手を考える。』

【そして、今度こそ、私が勝ちます!】

Kaori。貴女が信じてくれている。それだけで、私は強くなれる。

L『Kaori。ありがとうございます。おかけで、これからどう事を進めていくか、頭が回転(まわり)だしました。』

そう言って、Lがわたしに、いつもの強気な笑顔を見せてくれた。きっと、もう大丈夫!

Kaori『うん! L! 頑張って!』

L『はい。 Kaori、ありがとうございます。』

そう言って、Lがわたしに微笑んだ。
/ 418ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp