• テキストサイズ

【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第7章 竜崎


とLが話している間に、またしても捜査員達が勝手に話し出す。

松田『すごい、ここまで分かっていれば、我々だけでも十分出来ますね!』

宇生田『まず、この不審な23人の心臓麻痺死者とFBIの接点か…。』

相沢『FBIと、心臓麻痺死者の足取りを追う、二班に分かれよう。』

そんな捜査員達に、不機嫌になりながら、Lがもう一度捜査員達に、声をかける。

L『……で、何か質問は?』

とLは言ったが、自分達の話しで盛り上がっている捜査員達は、まったく聞いていない。そんな中、夜神だけがLの方を向き、質問を投げ掛ける。

夜神『では、竜崎1つだけ聞かせてくれ。あなたはさっき、自分を負けず嫌いだと言っていたが、我々に顔を見せるという事が、あなたにとって、キラに負けた事になっていないか?』

竜崎『そうです。顔を出した事も、FBI12人を犠牲にしてしまった事も…私の負けです。しかし、最後は勝ちます。私も命を懸けた勝負は初めてです。ここに集った、命懸けの人間で、見せてやりましょうよ…。』

竜崎【正義は必ず勝つという事を】

Lはそう言って、捜査員達に笑顔を見せた。そして、そんなLを見た捜査員達も、笑顔でLに答える。

模木『そ…そうとも。』

松田『正義は必ず勝ちますよ!』

宇生田『頑張りましょう!』

相沢『よしっ、やりますよL!いや…竜崎!!』
/ 418ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp