【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第70章 メッセージビデオを見た月の感想 📁
松井『L……。いや、竜崎の推理と、全く同じ……。』
そんな二人の言葉を、気にする事なく、月は続ける。
月『それに、キラの殺人に、顔と名前が必要であるなら…。テレビ局に、偶然駆けつけた刑事や、警官を殺せたのも、おかしいじゃないか。』
そんな月の説明を聞いた総一郎は、一瞬だけ驚いた様な表情をしながら、口には出さず。心の中だけで言う。
夜神「よ…よくやった月…。これでお前への疑いは、晴れたはずだ。」
そして、そんな月の説明を聞いたLは、月から視線を外す事なく、真っ直ぐに月を見ながら、こう言う。
竜崎『その通りです、月君。私達も、このキラは、第二のキラだと見ています。』
そう悪びれる様子もなく言ったLに、月は、改めて自分の勘は正しかったんだと、そう思った。
月「やはり…。そうゆう事だったか…。」
月は、心の中ではそう言いながら。口ではこう言う。
月『わかっていたのか、流河…。いや、竜崎。わかっていて、僕を試したのか!?』
視線を鋭くしながら、不機嫌そうに、そう言った月に、とぼけた感じで、Lが答える。