第69章 朝日 月 👩‍💻

リューク「香織とか言ったか…？ なんであの女の寿命だけ、見えないんだ？まあ俺は、楽しめればいいから、別に構わないけど…。月には…。黙っておくか…。

その方が楽しそうだし…。でも、ちょっと気になるなぁ…。まあ、特に何かある訳でも無さそうだし。どうでもいいか。今はとにかく、月について行くか。』

リュークは、少し気になったが、あえて、何も言わなかった。ただ、どうしてKaoriの寿命だけが、この時見えなかったのか。リュークは、後々改めて、知る事になる。

そして、Ｌと月は、しばらくお互いに話した後。Ｌが月に「私に、ついて来てください。」と言ったので。

月は、そう言ったＬの後について行く。ただ、そう言ってＬが向かったのは、今までのキラ事件に関する捜査資料が、まとめて置いてある部屋だった。