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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第69章 朝日 月 👩‍💻


松田『ではまず、僕からですね。松井です。』

相沢『相原です。』

そう名乗った松田と相沢の後に、総一郎が、戸惑った様な表情で、改めて息子である月に、名前を名乗る。

夜神『そして私は、朝日だ…。』

そう名乗った総一郎の後に、Kaoriとナオミも名前を言う。

間木『初めまして、私は間木といいます。これからよろしく。』

そう名乗ったナオミを見た後。月は、少しだけ驚いた様な表情を浮かべた。そしてそんな様子の月を、訝しげに見ながら、ナオミが月に聞く。

間木『私の顔に、何か?』

訝しげにそう聞いてきたナオミに、今度は月が、人好きのする爽やかな笑顔で、ナオミに答える。

月『気を悪くされていたなら、すみません。ただ、貴女の様な、綺麗で素敵な女性が。こんな事件の本部に居るとは、思わなかったので、少し驚いてしまって。

もし、気分を害されたのなら、謝ります。すみません。ただ、僕もキラを捕まえたい気持ちは、貴女方と同じなので、これから、よろしくお願いします。』

月は、爽やかな笑顔で、ナオミにそう挨拶した。そんなナオミの後に、Kaoriも、改めて月に挨拶をする。

香織『初めまして、わたしは、香織といいます。これから、よろしくお願いします。』

そう言って、ペコリと頭を下げながら挨拶したKaoriの方を向いた月は。不思議そうな顔で、Kaoriの名前を呟く。

月『【香織?】その名前…。確か前に何処かで、聞いた気が…。確か…。』

そう言って月は、Kaoriを見ながら、改めて顎に手を当て。記憶を手繰り寄せる。そんな月を見て、Kaoriは、小首を傾げながら、こう聞く。

香織『えっと…。その…、わたしは、あなたと会うのは初めてなので、何処かで聞いたという事は無いと思います。』

Kaoriがそう言っている間も、月は、Kaoriの名前を呟きながら、考えていた。

月『香織…? かおり…。!? 思い出した。あの時だ。父さんが倒れたと、母さんから連絡が来て。病院に見舞いに行った時に。』
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