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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第68章 合流


間木『確かに、それはありますね。』

メンバーそれぞれに、そう言われたKaoriは、微かに、ガーンという様な表情を浮かべた後、改めて言う。

香織『うっ…確かにそれはあるかもですけど…。何も、そこまで言わなくても…。』

微かにしゅんとしながら、そう言ったKaoriに、Lが微かに笑みを浮かべた後。Kaoriに言う。

竜崎『いえ、夜神さん達の言い分は、最もです。』

微かに笑みを浮かべながら、そう言ったLに。少し焦った様に、Kaoriが言う。

香織『そんな事は…。わたしだって、どうしてもの時は、ちゃんと言うよ?』

そう言ったKaoriに、ナオミが少し茶化す様に、改めて言う。

間木『本当かしら?』

クスっと笑いながら、そう言ったナオミの言葉で、少し張りつめていた本部の空気が、一瞬だけ、ふと柔いだ。そして、そんな雰囲気の中。改めてナオミが、捜査メンバーと、本部を見渡しながら、こう切り出す。

間木『そうれはそうと、竜崎から受けた連絡では、夜神月さんが着いたと。連絡を受けましたが、それらしい人は、まだ居ないようですね。』

そう聞いてきたナオミに、総一郎が答える。

夜神『ああ、今さっき松田を迎えに行かせたから。もうすぐ、此処に来ると思う。』

竜崎『ええ、先ほど松田さんから、報告が来たので、もうこの部屋に着くと思います。』

そのLの答えを聞いた後。Kaoriとナオミは、Lの側に移動し。改めてLに、他の捜査メンバーに聞こえない様な微かな声で、ノートの事をLに説明する。

Kaori『L、ノートは、鍵の掛かる引き出しに、入れておいたよ。』

ナオミ『ただ、セキュリティー的には、あまり効果的とは言えないので。また後で時間がある時に、別の場所か、セキュリティーの高い場所に保管した方がいいと思います。』

L『わかりました、ありがとうございます。今の時点では、あのノートの存在を知っているのは、私達とワタリだけなので。

あのノートをどうするかは、また後で、私達だけで、話し合いましょう。後で、改めて話し合いの時間を作ります。取り敢えず今は、月君を待ちましょう。』
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