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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第68章 合流


そして、本部として使っている部屋で、Kaoriとナオミと捜査メンバーが合流した時。ホテルの正面玄関前では、月が迎えを待っていた。

月『父さん、今正面玄関に着いたよ。』

そう連絡した月に、総一郎が答える。

夜神『わかった。今、迎えに行かせる。』

総一郎は、そう言った後、電話を切った。そして、目の前にあるホテルの入り口を見ながら、月は考える。

月「なるほど…。ホテルの一室で、信用出来る者だけを集め、捜査をしているという事か。Lらしいな。これなら、警察庁内より、情報漏れの心配はない。」

そして、ホテルの入り口を見ながら月が、そう考えていた時。ホテルの方から松田が出て来て、月の近くまで移動し、月にこう声を掛ける。

松田『月君、お待たせ。』

そう声を掛けてきた松田を見て、月は自分の記憶を手繰(たぐ)り寄せ、目の前にいる松田について、考える。

月「この人、父が前に家に連れてきた事がある…。確か名前は…。[松田]…とか言ってたな…。」

月が、そう考えている間。当の本人である松田は、電話でLに、月と合流した事を、報告していた。

松田『竜崎。今、月君と合流しました。3分足らずで、部屋に着くと思います。』

L『わかりました。』

そして、Lがそう答えた後。電話が切れた。そして、松田の[竜崎]という言葉を聞いた月は、頭に疑問符を浮かべる。

月「 ? 竜崎? 捜査員の名前か?」

その単語に、月は引っかかりを感じたが。あえて問う事なく、松田の次の言葉を待った。そんな月に、松田が声をかける。

松田『待たせてごめん。今、報告が終わったから。これから本部に案内するので、僕に付いて来てもらえるかな?』

そう声を掛けてきた松田に、月も答える。

月『わかりました。お願いします。』

そう言って、松田の後に続いて、月はホテルの中に向かう。そんな中、リュークはホテルを見上げながら、こう思っていた。

リューク『こうゆう所に、住みたいな。』
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