【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第67章 L、思案 🤔
L『しかし、よりにもよって…。Kaoriが【DEATH NOTE】の所有者になるとは…。』
そう言ったLの言葉に、ナオミも同意する。
ナオミ『思わないわよね。』
L『ええ、そうですね。こうなってしまった以上…。今後の事は。また改めて、話し合う時間を作る事にします。』
Lがそう言った後。不意にLの携帯が鳴った。Lはすぐに携帯を確認する。そんなLに、Kaoriが聞いた。
Kaori『誰から?』
ナオミ『…………。』
L『夜神さんからのようです。』
Lは、二人にそう答えた後。すぐに電話に出た。
L『はい、私です。』
夜神『竜崎、今着いたと、月から連絡が来た。』
総一郎の、その報告を聞いたLが、心の中でこう呟く。
L「来たか…。」
Lは、心の中でそう呟いた後。総一郎に答える。
L『わかりました。香織と間木さんにも、すぐに知らせ、そちらに合流します。』
夜神『わかった。皆にも伝えておく。』
L『お願いします。』
総一郎にそう言った後。Lは電話を切った。そして、Kaoriとナオミの方に向き、改めて話す。
L『どうやら、月君が着いたようです。とりあえず、Kaoriとナオミさんは、一度部屋に戻り、まずそのノートを置いてから、本部に来てください。』
そう言ったLに、Kaoriとナオミが答える。
Kaori『うん、わかった。』
ナオミ『了解、わかったわ。とりあえず、私達もこのノートを部屋に置いた後。すぐに本部に向かうわ。』
L『お願いします。私は先に本部に戻ります。』
Lはそう言った後、すぐにキッチンから出て、本部に移動をしようと、椅子から立った。そして、そんなLに、Kaoriが声をかける。
Kaori『じゃあL。後でね。』
L『はい。』
Lは、そう答えた後。Kaoriに微かに微笑んだ。そしてすぐに、キッチンから出て、本部に向かった。