【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第65章 ブレスレット💫 「L夢 微糖?」
L『当たり前です。Kaoriは、私が愛した、唯一の女性なんです。そんなKaoriが、私の前から居なくなるなんて、考えられません。Kaoriはもう、私の一部なので。』
そう恥ずかしげもなく言ったLの答えに、わたしは嬉しくて、思わず顔がにやけてしまった。
Kaori「たまぁに、Lってとんでもない事を、さらっと言うんだよね。恥ずかしい感じもするけど、それが、ちょっと嬉しかったりするわたしは…。
やっぱりちょっと重症なのかも知れない。そして、改めて自分は、Lが大好きなんだと。心からそう思った。」
そんなわたしの反応を見たLが、少し嬉しそうな顔をしていたのは、言うまでもない。
そして、そんなわたし達のやり取りを見ていたナオミさんが、少し困った様な笑顔で、わたし達に言う。
ナオミ『本当に、あなた達は、似た者同士ね。まぁ、Kaoriが幸せなら、私は構わないけど。』
ナオミの、そんな言葉を聞いた後。Lが、改めてナオミとKaoriに、今回連絡した理由を聞いた。
L『それよりKaori。何かあったから、私に、携帯からではなく。ブレスレットから、連絡してきたのでは?』
Lのその言葉で、わたしとナオミさんは、お互いに顔を見合せ、頷きあった後。Lに理由を説明した。