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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第65章 ブレスレット💫 「L夢 微糖?」


L『どうゆう事なのか、理由を説明してください。手間が省(はぶ)けたというのは、どうゆう事ですか?』

そう聞いたLに、ナオミがこう声をかける。

ナオミ『とりあえず、L。そんな所で立ち止まってないで、こっちに来て座ったら?』

そう言ったナオミさんの言葉を聞いたLが、わたし達の方に歩いて来る。

L『はぁ…。』

Lは、そう言った後。わたし達の側まで来て、わたしの隣に座った。そんなLに、わたしは、新しい紅茶を入れて、その紅茶をLに渡す。

Kaori『とりあえず、L。はい、紅茶。』

L『ありがとうございます、Kaori。』

Lは、そう言って微かに微笑んだ後。わたしが渡した紅茶に、大量の砂糖を入れてかき混ぜた。そんなLに、わたしは、改めて思った事を聞く。

Kaori『それより、Lに連絡が取れるのは知ってたけど。まさか、L本人が来るとは、思わなかった。本部の方は、大丈夫だったの?』

そう聞いたわたしに、Lが答える。

L『月君が着くまでは、特に何かある訳ではないので。夜神さんには、一応何かあったら、すぐに連絡をする様伝えて、ここに来ました。

まあ、ブレスレットからの連絡は、初めてだったので、一瞬、何かあったのかと、多少焦りはしましたが、大丈夫そうなので、安心しました。』

Lは、そんなわたしを見て、少し微笑んだ。そしてかき混ぜていた紅茶を飲み始める。そんなLを見たナオミさんが、苦笑いを浮かべた後、Lに言う。

ナオミ『私が居るのに、そんな事させると思ってるの?』

L『いえ、そうは思っていませんが。ナオミさんも、女性なので、もし男性が相手だったりした場合。不利なんじゃないかと。そう思っただけです。』

そう説明したLに、ナオミが呆れた様に言う。

ナオミ『確かに、それは認めるけど。まさかL本人が来るとは、誰も思わないわ。本当にLは、Kaoriの事になると、見境がなくなるわね。』

そう言ったナオミさんに、少しふてくされた感じで、Lがこう言う。
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