【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第65章 ブレスレット💫 「L夢 微糖?」
Kaori『見つけたかも、知れません。』
そう答えたわたしに、ナオミさんが、不思議そうに聞く。
ナオミ『 ? どうゆう事?』
そう聞いてきたナオミさんに、手首にしているブレスレットを見せながら、説明する。
Kaori『このブレスレットなら、もしかしたら可能かも知れません。』
ナオミ『このブレスレットって、Kaoriがいつもしているブレスレットよね?』
Kaori『はい。実はこのブレスレットは、Lが今回の捜査で、何が起こるかわからないからって。L自身が作って、渡してくれた物なんです。
このブレスレットの、この部分を一回押すと、Lに繋がるようになってるって、そう言ってました。だから、このブレスレットを使えば、すぐにLに繋がるかなって。』
ナオミ『そうだったの。だから、いつもしていたのね。確かに、Lがそう言っていたなら、確率は高そうね。なら決まりね。さっそく、試してみて。』
Kaori『はい、じゃあ試してみますね。ちょっと待ってくださいね。』
わたしは、ナオミさんにそう言った後。ブレスレットを一回押した。
そして、Kaoriがキッチンでブレスレットを押した時。本部で待機していたLの携帯が振動した。それに、気付いたLが、すぐに携帯を確認する。
L「Kaori? この番号は、Kaoriに渡しておいた、ブレスレットの…。」
携帯を確認した後。すぐにLは、ブレスレットのGPSで、Kaoriの居る場所を確認する。
L「場所は…キッチン…?」
その時、携帯を操作してるLに気付いた総一郎が、Lに声をかける。
夜神『竜崎、携帯を出して、どうかしたのか?』
竜崎『いえ、つい今さっき、緊急用の番号から、連絡が来たので、確認していただけです。』
夜神『緊急用の番号? ならすぐに確認した方がいいな。竜崎、月からはまだ連絡がない。だから、今はそっちを優先して構わない。』
そう言った総一郎に、Lが答える。
竜崎『分かりました。では夜神さん。少しだけ席を外します。月君から連絡が来たら、すぐに知らせてください。』