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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第64章 アーマが人間界に来た理由…


アーマ『けれど、白い骨の様な人物が見えたと。そう言ったの。私は、貴女のおばあ様の話を聞いて、その白い骨の様な人物は、レムで間違い無いと確信したわ。

だから、私も自分の事を話したわ。私は死神で、その白い骨の様な人物は、私の友の死神で、名前をレム。私は、そのレムを探して、この人間界に降りたのだと…。

そしてそのレムを探し出して、一緒に死神界に帰るよう説得して、二人で死神界に帰るつもりでいたのだと。私のその説明を聞いた、貴女のおばあ様が、こう言ったの。

なら、その時まで、待って欲しいと。その時が来たら、私の落としたノートを、Kaori、貴女に届く様にするからと。だから、その友達の死神と会って、説得して欲しいと…。

私は、レムを助けたい。そして、貴女のおばあ様は、Kaori、貴女の幸せを願っていた…。だから、私は、このノートがKaori、貴女に届くまで待つ事にした。

その時の私には、レムに会う為の、一番の近道は、それだけだと思ったから。そして、今に至ると、そうゆう事よ。』

わたしは、アーマの説明を聞いて、納得した。

Kaori『そうゆう事だったんだね…。アーマ、説明してくれてありがとう。おかけで、何故おばあちゃんが、このノートを拾って。

今日送って来たのか…。理由がわかったわ。そして、やっぱりこの黒いノートは【DEATH NOTE】で、間違いなかったのね。』

わたしは、改めてアーマに確認した。

アーマ『ええ、間違いなく、そのノートは【DEATH NOTE】死神のノートよ。』

そう答えたアーマに、わたしは、ずっと気になっていた事を、聞く事にした。

Kaori『わかった、ならずっと気になってた事をきくね…。アーマ、この【DEATH NOTE】は、具体的に、どうゆうノートなの…?』

そう聞いたわたしに、同意する様に、ナオミさんも、改めてアーマを見た。そんなわたし達に、アーマが説明する。

アーマ『【DEATH NOTE】それは、死神が持つ死のノート。さっきも軽く話したけど、人間の名前を書いて、死神の寿命を伸ばす為のノートよ。そして、そのノートに名前を書かれた人間は、死ぬわ。』

その説明を聞いたわたしは、改めて最初に夢で見た時に、Lが推理した通りだったのだと。そう思った。
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