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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第64章 アーマが人間界に来た理由…


アーマ『私は、ある死神を追って、貴女達の居る、この人間界に降りた。』

Kaori『ある死神?』

アーマ『ええ、その死神は、数少ない私の友だった。』

そう話したアーマの後に、ナオミがアーマに聞く。

ナオミ『つまり、あなた以外にも、この世界に降りた死神が居ると言う事ね。』

アーマ『ええ、そうよ。』

そう答えたアーマに、Kaoriも聞く。

Kaori『アーマ、アーマさえ良ければ、その死神の名前を教えて。』

そう聞いたわたしに、アーマが答える。

アーマ『レム。』

Kaori『レム?』

アーマ『そう、私はそのレムを追って、この人間界に降りた。私にはKaori、貴女や貴女のおばあ様と同じ様に、未来が見える力があり。その力で、ある未来を見た。』

Kaori『ある未来?』

ナオミ『………。』

アーマ『ええ、その力で見た未来では、レムが、ある出来事を切っ掛けに、砂になり、跡形も失く消えてしまう。そんな未来が見えた…。』

そんなアーマとわたしのやり取りをしばらく黙って聞いていたナオミさんが、そのアーマの説明を聞いた後。改めて、アーマに質問する。

ナオミ『砂になるって、どうゆう事。』

そう聞いてきた、ナオミに、アーマが答える。

アーマ『死神は、特定の人間に好意を持ち。その人間の寿命を伸ばす為に、【DEATH NOTE】を使って人間を殺した場合。その死神は、死ぬ事になる。』

ナオミ『人間の寿命を伸ばす? 伸ばすとゆうのは、どうゆう事…?』

そう聞いたナオミに、アーマがこう説明する。

アーマ『私達死神は、人間の寿命をもらい、生きている。とゆう事よ。』

アーマのその説明を聞いたナオミさんが、少し考える仕草をした後。ハッとした表情を浮かべた後、呟く。

ナオミ『人間の寿命…!? まさか!?』

そんなナオミさんの反応を見たアーマが、ナオミさんに言う。

アーマ『そう…、お察しの通りよ…。』

そう答えたアーマに、ナオミさんが頭に手を置き、深いため息をついた。そんなナオミさんが気になり、わたしは、ナオミさんに、改めて聞く。

Kaori『ナオミさん、何か分かったんですか?』

ナオミ『私も、ハッキリと分かった訳じゃないけど、何となく、そうゆう事なんじゃないかって、ぐらいかしら。』
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