【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第59章 捜査協力…?
竜崎『テレビ局に、たまたま駆けつけた警官が、殺された事…。』
間木『そしてあえてLを、テレビ出演させれば、殺せる様な言い方をしている事…。それを踏まえて考えると、第二のキラは、顔だけで殺せるという事になる…。そうゆう事ね。』
そう話したナオミに、Lが頷く。そして、そんなナオミの説明に、Lが補足(ほそく)する。
竜崎『そうです。今まで私達が追ってきたキラと、この第二のキラは、その部分でも、明らかに異なります。』
そう説明したLに、今度は相沢が、疑問に思った事を言う。
相沢『………。私達の認識が、間違っていた。もしくは、キラの能力がアップしたとは?』
そう言った相沢の話しを聞いた後。今度はKaoriが、少し考える素振りをした後。ポツリと自分が思った事を言う。
香織『でも、もしそうなら、今まで名前がわからないで裁けなかった大犯罪者も、裁かれたんじゃ…。』
そうポツリと言ったKaoriに、Lが微かに笑みを浮かべた。そして、目の前にあるポットから、カップに紅茶を注ぎながら、捜査メンバーに、改めてLが説明する。
竜崎『香織の言う通りです。要は月君に、捜査状況と、この一本目のビデオを観てもらい。「第二のキラの可能性がある」と。
月君が推理したら…。月君の疑いは、【ほぼ】晴れるという事です。』
そんなLの説明を聞いた夜神さんが、一瞬驚いた表情を浮かべた後。少し戸惑った様子で、Lに問う。
夜神『!? どうゆう事だ? 竜崎。』
ただ、そんな夜神さんの質問に答えたのは、Lではなく、ナオミさんの方だった。
間木『キラなら、捜査本部の指揮(しき)を執(と)っているLは、絶対に殺したいと…。そう思っているはずとゆう事です。』
そう話したナオミさんの言葉に、Lがまた頷いた。そして、改めて説明する。
竜崎『そうゆう事です。それは、リンド=L=テイラーの時から、変わらないはずです。その場合、私は三日後に。
第二のキラが言った通りテレビに出演し。世間に顔を知られて死ぬ。そうすると、容疑者は世間全体に広がります。』