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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第54章 主人公とナオミ。🍁


竜崎『警察上層部の出した答えを、改めて話してもらえますか?それと香織、間木さん。これからの捜査にも、重要な事なので。

二人も聞き逃しがない様、一緒に聞いてください。その話を聞いた後。改めて、今後の捜査について、話します。』

そう言ったLに。Kaoriとナオミは、一瞬お互いを見た後。頷きあった。そして改めてKaoriは、Lの隣に移動した。ナオミは、そんなKaoriの隣に移動する。

そして、総一郎も、今回のキラ捜査に参加してる全員がそろったのを、確認した後。Lとその場に居る全員に、警察上層部が出した答えを、話し出す。

夜神『竜崎…。竜崎の思っていた通りの結果になった…。各国首脳が勝手に話し合い、Lを…。絶対に偽者などを使わず、本物をテレビに出演させろと言ってきた…。』

少し疲れた様子で。うんざりした表情をしながら、総一郎が、その場に居るLと捜査員。そして、Kaoriとナオミに話した。

そして、そんな総一郎の話を聞いた、相沢と松田は、警察上層部が出した、その答えを聞いて、沈黙した。

相沢『………。』

松田『………。』

そんな総一郎の話を聞いたKaoriは、少し落ち込んだ表情をしながら、心の中で、こう呟く。

Kaori「Lがそう言ってたから…。もしかしたら、そうゆう事もあるだろと、覚悟はしてたけど…。やっぱり、実際にそう聞くと…。少し落ち込む…。」

わたしは、夜神さんのその話を聞いた時。一瞬、心臓が、締め付けられたように、痛くなり。思わず自分の胸に、手を当てた。

そんなKaoriに気付いたナオミが、Kaoriの肩に、大丈夫。と励ます様に、そっと、優しく手を乗せた。

わたしは、そんなナオミさんの気持ちが嬉しくて。ナオミさんの方に顔を向けた。その時、ナオミさんが、声には出さず。口の動きだけで、わたしに微笑みながら、こう言ってくれた。

ナオミ「大丈夫よ。」

そう微笑みながら、言ってくれたナオミさんに。わたしも、自分の気持ちを、口の動きだけで、ナオミさんに伝える。

Kaori「ナオミさん…。ありがとう…。」

そう伝えたわたしに、またナオミさんが、優しく微笑んでくれた。
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