【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第54章 主人公とナオミ。🍁
そして、改めてナオミが、Lとワタリに声をかける。
ナオミ『それじゃあL、ワタリさん。私達は少し、休ませてもらいますね。』
L『はい。ナオミさん、Kaoriの事。よろしくお願いします。』
ワタリ『お休みなさいませ。』
そんな二人の声に見送られながら。Kaoriとナオミは、部屋に戻った。そして、部屋に戻った二人は、改めてベッドに入る為、休む準備をする。
そして、休む準備が整った後。ナオミさんが、わたしに、声をかけてきてくれた。
ナオミ『それじゃあ、Kaori、休みましょう。そうだ、寝る前に、言っておこうと思った事があるの。Kaori、何かあったら、すぐに、私を起こすのよ? 良い、わかった?』
そう言ったナオミに、Kaoriが答える。
Kaori『わかりました。ナオミさん、ありがとう!』
わたしは、ナオミさんのその気持ちが嬉しくて。思わずナオミさんに、抱きついてしまっていた。
そんなわたしの突然の行動に、一瞬だけ驚いた表情を浮かべた後。ナオミさんが、わたしに、笑顔で言う。
ナオミ『どういたしまして。』
わたしは、そう言ってくれたナオミさんに、改めてお礼を言った後。お休みの挨拶を言って、休む事にした。
Kaori『ナオミさん、ありがとう。お休みなさい。』
そう言った後。わたしは、だんだん眠くなり、眠りに落ちていった。
Kaori『すぅ…すぅ…。』
そして、そんなKaoriに気付いたナオミが、少しクスッと笑った後。改めて、寝ているKaoriの側にある椅子に座り。優しく、Kaoriの頭を撫でながら、微かな声で、Kaoriに語りかける。
ナオミ『何だかんだで、疲れていたのね…。全く、本当に貴女は、自分の事より、相手の事や、周りに居る人の事ばかりね…。Lが心配するのも、無理ないわ…。
本当に優しい娘ね…。だからこそ、私は、そんなKaoriを絶対に守りたい。Kaoriが悲しい思いをしたり。泣いたりする姿は見たくない…。Kaoriには、大好きな人と…。
Lと絶対に、幸せになって欲しい…。〈レイ〉お願い。私に力を貸して。私はKaoriとL…。二人を守りたい。そのためなら、私はいくらでも頑張れる…。』