【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第5章 つかの間の時間… 「✨L甘夢✨」
L『なので、これからは、出来るだけKaoriにも話すように、努力はします。』
Lのその言葉を聞いて、わたしは疑問符(ぎもんふ)を頭の上に浮(う)かべた。
Kaori「話すように、努力…?」
その様子を見て、Lにはわたしが、何を思ったのか分かったのだろう。
L『はい。話すよう努力はしますが、私にも譲れない部分があるので、たまには格好つけさせてください。それが条件です。』
と言った。わたしは苦笑いをしながら、それくらいはしょうがないか。と自分に言い聞かせる。
だってわたしの大好きな人は、頭の切れる探偵であり、世界の切り札…。そして何より、負けず嫌いなのだから…。
そして、LとKaori。二人が、そんな感じに過ごしている頃、警視庁の前では、捜査員達が、Lが話した事をふまえ、話し合っていた。