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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第50章 呼び方🗣️


ナオミ『警察に突きだそうとしたりも、しなかったわ。』

そう呆れたように話したナオミに、Lが言う。

L『あの動きは、実戦(じっせん)でこそ、本領をはっきすると、そう思っただけです。それに、あの時点では、私自身、表だって姿を見せた事はなかったので。仕方なくです。』

そう少し拗ねた口調で話したLを見た、Kaoriとナオミが、お互いに顔を見合せた後。クスッと笑った。

そんなやり取りをしていた時。トレイに、コーヒーの入ったカップを持ったワタリが、三人の所に戻ってきて、声をかける。

ワタリ『何やら楽しそうでございますね。コーヒーを入れてきたのでどうぞ。後、ついでに、チョコレートをお持ちしました。』

そう笑顔で言った後、ワタリが改めて、ナオミに声をかける。

ワタリ『ナオミさん。お元気そうで、何よりでございます。』

そう笑顔で言ったワタリに、ナオミが笑顔で答える。

ナオミ『ありがとうございます。コーヒー、さっそく頂きますね。Kaoriも頂きましょう。やっぱり入れたてが、一番美味しいと思うし。』

そう言ったナオミに、Kaoriも笑顔で返す。

Kaori『そうですね!せっかくワタリさんが入れてくれたコーヒー。飲まないのは、もったいないですよね。ワタリさん、頂きますね。』

そう言った後、Kaoriが今度は、ワタリに笑顔を向けた。それを見たLが、更に拗ねた様な口調で呟く。

L『何故か、仲間外れにされている様な、そんな気分になりました…。』

そう言ったLに、Kaoriが笑顔で言う。

Kaori『そんな事言わないで、Lも一緒に、ワタリさんが入れてくれたコーヒーと、持ってきてくれたチョコレートを食べよう!ねっ!』

Kaoriは、満面の笑顔でLにそう言った後。Lの手を引いて、席に促す。そして、満面の笑顔でそう言ってきたKaoriに、Lが満足そうに微笑んだ。
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