【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第50章 呼び方🗣️
Kaori『ナオミさん。一つだけ確認して良いですか?』
そう言ったKaoriに、ナオミが笑顔で返す。
ナオミ『ええ、構わないわ。』
そう微笑みながら答えたナオミに、Kaoriが聞く。
Kaori『ありがとうございます。ナオミさんの、呼び方の事なんですけど。Lとワタリさん。そしてわたしだけの時は、呼び方はナオミさんで、大丈夫ですか?
やっぱり、せっかく会えたから、名前で呼びたくて。あっ、もちろん、ナオミさんさえ良ければ、なんですけど…。』
そう少し躊躇(ためら)いがちに聞いてきたKaoriに、ナオミが笑顔で答える。
ナオミ『ええ、もちろん。私の本当の名前と、正体を知っている、数少ないメンバーだもの。それに、その方が私も嬉しいわ。』
そう笑顔で答えたナオミに、Kaoriが満面の笑顔で、ナオミに言った。
Kaori『ナオミさん!ありがとう!こうして、ナオミさんに直接会って、そして話せて、すっごく嬉しいです!』
満面の笑顔でそう言ったKaoriに、ナオミもとびっきりの笑顔で言う。
ナオミ『私も直接Kaoriと会って、話せて、とても嬉しいわ。Kaori。本当に、久しぶりね。』
Kaori『はい!』
ナオミ『これからは、私も一緒に捜査をする仲間なんだから、困った事や、嫌な事、辛い事があったりしたら話して。一人で悩んだりしちゃ駄目よ。
この捜査本部には、男性ばかりのようだから。話しずらかった事もあったと思うけど。女同士にしか言えない事があったら。
今度からは私に言って。必ずKaoriの力になると、約束するわ。私はいつでもKaori。貴女の力になりたいと思ってるって事、覚えておいて。』
笑顔でそう言ったナオミに、Kaoriが嬉しそうに答える。
Kaori『はい!その時は、真っ先にナオミさんに相談しますね!その時は、よろしくお願いします!』
そう満面の笑顔で言ったKaoriに、ナオミも満面の笑顔で答える
ナオミ『ええ、任せて!』
ナオミは、そう言ってKaoriに、ウインクをした。
そしてそんな二人のやり取りを見て。聞いていたLが、改めてナオミに声をかける。
L『ナオミさん。お久しぶりです。』