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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第48章 ✨再会✨


警官達『管轄(かんかつ)を越えた。あの勇士(ゆうし)を、北側に誘導(ゆうどう)。お願いします。』

そしてショッピングモールに設置された、大型のテレビ画面には、警察官達の、対応映像が映され。NHNの報道が流れていた。

キャスター『警察は、厳戒態勢(げんかいたいせい)に入った模様(もよう)です。さくらTV一帯の道路を、検問封鎖(けんもんふうさ)!

警察は明らかに、キラと戦う姿勢を見せました!!キラには応じません!!警察はキラと戦います!!キラの呼び掛(か)けには応じず。

戦う姿勢を見せました!!わ…私はあえて勇気を出して言います!これで正しい!これで正しいと!!これが法治国家の取るべき、正しい姿勢です!

私は、田中原高樹(たなかばらこうき)。NHN、ゴールデンニュース。アナウンサーの、田中原高樹であります。』

そして、一連の騒動(そうどう)の数時間後。総一郎とナオミが、捜査本部としているホテルに着く。

二人はホテルに着いた後、すぐにLが待機している部屋を目指した。その際、まだ体調が思わしくない総一郎は、部屋の入り口まで迎えに出てきたワタリと。

さくらテレビから、一緒にこのホテルに着いたナオミに支えられ。本部として使っている部屋に入った。そんな総一郎を部屋で迎えたのは、Lと捜査員。

そして、心配そうな顔をしたKaoriだった。そんな総一郎に、真っ先にKaoriが駆け寄り、声をかける。

香織『夜神さん!』

そんなKaoriに。総一郎は、少し疲れた表情をしていたが、微笑みながら。改めてKaoriに言う。

夜神『香織さん。心配をかけてすまなかったな。だが、電話で言った通り。約束は守った。だから、そんなに心配そうな顔はしないでくれ。

私はこの通り、大丈夫だ。少し疲れてはいるが、休めばどうとでもなる。だから香織さんも、いつもの笑顔を見せてくれ。

香織さんの笑顔は。ここに集まったキラ捜査メンバーの元気の源(みなもと)でもある。それに、やはり笑顔で迎えられた方が、私も嬉しいしな。』

総一郎はそう話しながら。Kaoriの頭に、ポンと軽く手を乗せた。そしてそんな総一郎の話しを聞いたKaoriは、改めて総一朗に笑顔を向けた。
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