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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第47章 Lの手配り


そのLの説明を聞いた北村が、少し驚いた様子で言った。

北村『夜神!?入院していたはずじゃ……。……。L!「5分もかからない」そう夜神に、伝えてくれ。』

北村がそう言った後。Lが北村に答える。

竜崎『わかりました。伝えます。』

北村にそう答えた後。Lは、北村と繋がっていた携帯を切った。そして、改めて総一郎と繋がっている携帯を耳に当て、総一郎に説明する。

竜崎『夜神さん。5分そこで休んでから。正面玄関から、堂々と出て来てください。』

そう説明したLの言葉に、総一郎は疑問符を浮かべながら、少し考える。

夜神「? 正面玄関から、堂々と?…。不安が無いといったら嘘になるが。あの竜崎が言うんだ。何か考えがあるはずだ。」

総一郎が、頭でそう考えていた時、改めてLが、総一郎に声をかける。

竜崎『後、そこに女性が一人。一緒に居ると思います。少し替わって頂けますか?』

そう言ってきたLに、総一郎が返事を返す。

夜神『ああ、わかった。すぐに間木さんに替わる。』

総一郎はそう答えた後。すぐナオミに替わった。そして、Kaoriは、Lが言った女性という言葉に、反応した後、ハッとした表情をしながら、Lに問う。

香織『女性? 竜崎、その女性ってまさか!?』

そう聞いてきたKaoriに、Lが微かに笑みを浮かべた後、Kaoriの方を向き、微かに頷(うなず)いた。

そしてそのすぐ後、電話口から、ナオミの声が聞こえてきた。

ナオミ『はい。替りました。』

そんなナオミの声を聞いたLは、改めて、ナオミに説明する。

竜崎『夜神さんには、すでに伝えましたが。間木さんにも改めて、伝えます。夜神さんと、5分そこで休んでから、正面玄関から堂々と、出て来てください。

警察庁の方には、すでに手を回(まわ)し、絶対に姿を見せない様に、指示してあります。なので、大丈夫だとは思いますが、十分に気を付けてください。』

そう説明したLの言葉に、ナオミが答える。

ナオミ『わかりました。5分後に、正面玄関ですね。』

竜崎『はい。お願いします。』
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