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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第47章 Lの手配り


そんな相沢と松田の質問には答えず。ワタリがLに言う。

ワタリ『竜崎、夜神さんから連絡が…。』

そう言ったワタリの言葉に、真っ先に反応したのは、相沢だった。

相沢『えっ、局長!?』

その時、北村と電話で話していたLは、改めて北村に説明した後。すぐにワタリに指示を出す。

竜崎『では次長、お願いします…。いや、電話はそのまま切らずにいてください。ワタリ早く折り返しかけて、電話を私に!』

Lにそう指示された後、ワタリはすぐに、折り返し、総一郎に電話をかけた。

そして、Lは、左手には北村と繋がったままの携帯を持ち、右手には総一郎と繋がる携帯を持った。

そして総一郎と繋がった事を確認したLは、総一郎と話すため。北村と繋がっている携帯を少し下げ。総一郎と繋がった方の携帯を、耳に当てる。

そしてLが、携帯を耳に当てたと同時に、電話の向こうから、総一郎の声が響いた。

夜神『朝日だ!!至急 竜崎を頼む!!』

そう話した総一郎に、すぐにLが答える。

竜崎『夜神さん。私です。やはりあなたが護送車で…。』

そう言ったLの言葉を聞いたKaoriが、心の中で呟く。

Kaori「夜神さん。無事だったんだ。」

そして、そう言ったLに、今度は、総一郎が答えた。

夜神『そうだ…。我慢できなかった…。しかし、テープは全て押収した。すぐにそっちへ持って行く。今、何処に?』

そう話した総一郎に、すぐさまLが聞く。

竜崎『体の方は、大丈夫なんですか?』

そう聞いてきたLに、すかさず総一郎が答えた。

夜神『大丈夫どころか。こんなに元気な自分は、生まれて初めてだ。そんな事より。どうすればいい? 正面は危険だと思うが、あの車なら、大丈夫だろうか?』

そう聞いてきた総一郎に、Lが答える。

竜崎『ちょっと待ってください。』

そう言った後、今度は総一郎と繋がっている携帯を下げ。北村と繋がっている携帯を耳に当て、北村に話す。

竜崎『次長。突っ込んだのは、夜神局長です。』
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