【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第47章 Lの手配り
その報道を見た北村が腹をくくり、Lに指示を仰(あお)いだ。
北村『わかった。Lどう指揮を執(と)るべきか。アドバイスをくれ。』
そう聞いた北村に、Lが説明する。
L『はい…そうです。絶対に顔を見せない様に…。そして、姿を見られない様にしてください。』
Lが北村にそう説明していた時。別の部屋ではその時。LにKaoriの事を頼まれていたワタリの携帯が鳴っていた。
そしてその音で。泣き疲れて、いつの間にか眠ってしまったKaoriが、ふと目を覚ます。
Kaori『ん…。あれ…わたし…いつの間に…。そっか…Lと話した後…。泣き疲れて…あのまま…。』
そして、目を覚ましたKaoriに気付いたワタリが、改めてKaoriに、声をかける。
ワタリ『Kaoriさん。目を覚ましたばかりで、申し訳ないのですが、私はすぐに、竜崎の元に戻らなければ、ならなくなったので、私は行きます。
Kaoriさんは、もう少し、こちらでゆっくりしてらしてください。紅茶と甘い物を置いておくので、良かったら召し上がってください。では。』
そう説明した後、ワタリがすぐに部屋から出で行こうとする。そしてKaoriが、そんなワタリに、すぐさま声をかける。
Kaori『いえ、ワタリさん。夜神さんの事も気になるので、私も一緒に行きます!』
そう言ったわたしに、ワタリさんが、すかさず答えてくれた。
ワタリ『わかりました。では、急ぎましょう。』
そんなワタリの言葉に、Kaoriはすぐに返事をした。
Kaori『はい!』
そしてKaoriとワタリは、二人で一緒に、すぐにLの居る場所に向かった。そして、二人で急いでLが居る部屋に入った後。すぐにワタリとKaoriがLに声をかける。
ワタリ『竜崎。』
香織『竜崎!』
そう声をかけてきた二人に、その場に居た全員が、二人の方を向いた。
竜崎『ワタリ。香織!』
松田『香織さん。心配しましたよ。今まで何処にいたんです? 実は今、とんでもない事に…。』
相沢『ワタリ。それに香織さん。今までどこに?』