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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第5章 つかの間の時間… 「✨L甘夢✨」


L『それに、今回はKaoriのおかげで、南空ナオミという心強いメンバーが出来ました。だから、大丈夫です。Kaoriがいなければ、南空ナオミさえもキラに殺されていた…。

でも、彼女は生きていて、私達と一緒に捜査をしてもらえる。Kaori、貴女のおかげです。なので、私は今、確実に前を向く事が出来ているんです。』

そう言って、今度こそ、心からの笑顔をわたしに向けてくれた。わたしは、それが嬉しくて、自分でも、分かるぐらい、顔がにやけてしまっている。

でも、こればっかりは、大(おお)目にみて欲しい。だって、嬉しいんだから、どうしようもない。

でも、このままでいる訳にもいかないと思い、頑張って顔を戻す。そんな、わたしを見たLが、わたしにツッコミを入れる。

L『Kaori。顔が百面相(ひゃくめんそう)になってます。』

Lは笑いを堪(こら)えているようで、Lの肩が少し揺(ゆ)れている。表情は髪に隠れていて確認は出来なかった。

わたしはちょっと恥ずかしくなったけど、Lが笑ってくれるなら、少し恥ずかしくても良いかと開き直る事にした。

そう言えば、この前ワタリさんが、美味しそうなスイーツと、紅茶を買ってきたので、良かったら、Lと召し上がってください。と言っていた事を思い出す。

せっかくワタリさんがそう言ってくれたのだから、この機会に食べようと思い。今だに笑っているっぽいLに声をかける。

Kaori『L。そう言えば、この前ワタリさんが美味しそうなスイーツと紅茶を買って来たので、良かったらLと召し上がってください。って言ってた、スイーツと紅茶なんだけど、まだ食べてないよね?

話し合いの結果が出るまで、もうしばらく時間がかるだろうし。せっかくなら、持って来て、二人で食べよ!』

そうわたしがLに声をかけると、すぐに返事が返ってきた。

L『それはすごく、気になります!Kaoriすぐに持って来て、二人で食べましょう!』

そうLが言って来たので、、わたしはわかったすぐに持って来るから!とLに笑顔で答えた後、一人キッチンへ向かった。
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