【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第40章 二人で過ごす、貴重な時間… 🕰️ (💟L激甘夢)
L『そして、今、実際に、Kaoriに食べさせてもらって、確信しました。確かに、自分で食べるより、甘く美味しく感じます。
どうやら、あの言葉は、本当だったようです。予想以上でした。なので、Kaori、もう一度、お願いして良いですか?』
そう言って、もう一度Lが、Kaoriに言う。そして、照れながらも、Kaoriは、Lにケーキを差し出した。そして、そのケーキを食べながら、Lは幸せそうに微笑んでいた。
そして、そんなLを見たKaoriが、Lに言う。
Kaori『大袈裟じゃない?』
そう言いながらも、Kaoriは、今、Lと過ごせる、ささやかな時間を、幸せに感じていた。そして二人はお互いに、微笑み合った。
そして、そんな時間を過ごしながら、LがKaoriに改めて言う。
L『Kaori。ありがとうございます。私の願いを聞いてくれて…。正直…。今度はいつKaoriと、こんな穏やかな時間を過ごせるかわからない…。
だから、どうしても今日、Kaoriと一緒の時間を過ごしたかった…。Kaori、やはり私は貴女が好きです…。今日つくずく、そう思いました。
今は、これが精一杯…。ですが、必ず1日でも早く、キラ事件を解決して、また、こんな二人の時間を過ごせる様に、私は全力を尽くします。だから待っていてください…。』
そう言って、Lは、自分の想いをKaoriに伝えた。
そして、Kaoriも、Lに、自分の気持ちを伝える。
Kaori『L、ありがとう。Lのおかげで、すごく貴重(きちょう)な時間を過ごせた。正直…。今のこの状況で、Lと、こんな幸せな、二人だけの時間を過ごせるとは思ってなかった…。
でも、いつかまた。二人で、こんな時間を過ごせる様に、わたしも今の事件に、全力を尽くす。だから、二人で一緒に頑張ろう。Lの事は、何があっても、わたしが守るから!』
そう言って、KaoriもLに、自分の正直な想いを伝えた。
そして、二人はお互いに、自分の想いを伝え、微笑みながら言う。