第40章 二人で過ごす、貴重な時間… 🕰️ (💟Ｌ激甘夢)

そして、赤かった顔を、さらに赤くして、Ｌに言う。

Kaori『なっ！？ いきなり、何するの！？』

Ｌ『Kaoriが、可愛いすぎるのが悪いと思います。私だって男です。好きな女性にそんな事を言われたら、嬉しいに決まってる。』

Kaori『理由になってないよ！？』

口では、そう言いながらも。Kaoriは、嬉しそうな表情をしていた。そんなKaoriにＬが言う。

Ｌ『Kaoriがそんなに気にするなら、前の様に、半分ずつ食べる事にしましょう。それなら、Kaoriも、気にしないで食べる事が出来るのでは？』

そう言ったＬに、Kaoriが答える。

Kaori『確かにそれなら、食べ過ぎになる事はないと思うけど、Ｌは良いの？ Ｌが食べる分が、少なくなっちゃうよ？

それに、あのスイーツはもともとは、Ｌの為に作った物だから、せっかくなら、Ｌが食べてくれた方が、わたしとしては、嬉しいかも。』

そう説明したKaoriに、Ｌが答える。

Ｌ『それはそれで嬉しく思いますが、せっかくKaoriが、一緒にお茶してくれるなら、二人で一緒に食べたいです。

それに、一人で食べるより、好きな人と一緒に食べる方が、美味しく感じると思います。後、試してみたい事があるんです。』

そう説明したＬに、Kaoriが聞く。

Kaori『確かに、一人で食べるより、大好きな人と食べる方が、美味しく感じるだろうけど。試してみたい事？』

Ｌ『はい、誰もが一度は、試した事がある事だとは思うのですが…。今まで私には、そんな相手などは居なかったので、これを機に、挑戦してみようかと…。』

そう言ったＬは、悪戯を考えついた、子供のように、その事を考え、瞳を輝かせていた。

そんなＬに、Kaoriは少し不安を覚えたが、Ｌが楽しそうな表情をしていたので、了承する事にした。

Kaori『わかった。どんな事なのかは、わからないけど、わたしに出来る事なら言って。』

Ｌ『決まりですね。一人では試せない事なので、KaoriがＯＫしてくれて、良かったです。』