【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第36章 Lの主人公への想い 💝 (L甘夢)
そして、ワタリさんは、わたしの視線に気付いて、説明だけをする。
ワタリ『きっと、あの方も、Kaoriさんに、会いたいと思っていらしたと思いますよ。』
そう説明しただけで、特に答えっぽいものではなかった。
そして、そんな二人を交互に見ながら、わたしは心の中で呟く。
Kaori「ワタリさんまで? せっかくなら、出来れば、具体的に誰なのか、話してくれても…。」
そうわたしが心の中で呟いた時、パソコンから、声が聞こえた。
?『ワタリさん。私です。どうかしましたか? まだ、例の証拠は、詳しく説明出来るほどの情報は入って来ていないので、報告は、もう少し待って頂けると、ありがたいのですが…。』
女性の声?
そして、最初は声だけだったが、次第に映像がハッキリして、パソコンの画面に一人の女性が映った。
そして、その女性を見たKaoriはハッとした様に、瞳を大きくして、画面の女性を見たのだった。