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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第36章 Lの主人公への想い 💝 (L甘夢)


そして、病院で月と別れた後。Lは、ホテルに戻ってきた。そして、昼間の大学でのテニスの後の出来事を思い出し、まず真っ先にワタリに問う。

L『ワタリ、今Kaoriが何処にいるか、わかるか?』

そう聞いてきたLに、ワタリが答える。

ワタリ『Kaoriさんですか? 確か、昼間帰ってきた後。キッチンで、沢山のスイーツを作ると言っていたので、キッチンに居るかと。

ただ、もう作り終えている場合は、お部屋に居ると思います。』

そう答えたワタリに、Lが答える。

L『わかった。それと、彼女に連絡がすぐ取れる様にしておいてくれ。後で、Kaoriと一緒に行く。』

そう話したLに、ワタリが答える。

ワタリ『彼女ですね。わかりました。彼女もKaoriさんに会ってみたいと思っているでしょうし、Kaoriさんも、きっと喜ぶでしょう。』

そう言って、ワタリはLに、少し微笑んだ。

そして、ワタリにKaoriの居場所を聞いたLは、まず先に、キッチンに向かった。そして、キッチンに向かいながら、Kaoriの事を考える。

L「確かに、昼間、木の端に見えたのは、Kaoriの後ろ姿だった。何故Kaoriが大学に居たのかは分からないが、一人で行動するのは危険過ぎる。

キラはKaoriの存在を、全く知らないだろうが…。もし、私の恋人であるとわかったら…。きっと、真っ先に狙われるのは、Kaoriに違いない…。

まず先に確認するのは、何故Kaoriが大学に居たのかだ。そして、Kaoriの話を聞いた後に、Kaoriを連れてワタリの所に向かい、彼女と連絡を取り、すぐに二人を会わせる。

そして、今後は、二人で行動をしてもらう事を伝える…。今の所、キラにはKaoriの存在は知られていないから、大丈夫だとは思うが…。

今回の様に、Kaoriだけで行動すると、私の方がKaoriの事が気になって仕方がなくなり、捜査どころではなくなる…。それにKaoriだって危険な事は分かっているはず…。」

とにかく今は、早くKaoriの無事な姿を確認したい…。私は何故か、内心焦っていた。
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