【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第29章 親睦のテニス…? 🎾
月「だからといって、わざと負ければ、ムキになって勝ちにいくと、キラっぽいと思われるから、わざと負ける所が、またキラっぽい…だろ?」
二人はお互いに、心の中でそう言いながらも。試合は更(さら)に白熱していく。そして、試合をしながら、更に思う。
月「結局、同じ事だ。あいつも、このテニスで、プロファイルなんて、する訳がない。このテニスの目的は、他にある。だから、テニスでも、僕は勝つ!」
そんな月の打った球が、今度はLのコートに入った。そして、それを見たLが、心の中で本心を吐露する。
L「ほら…勝ちにきた…。」
そして、今のゲームの点数を審判が高らかに宣言する。
審判『ゲームカウント、4ー4。』
そして、二人はお互いに息を切らしながら、少し休憩をする。そして、そんな二人の試合を観ている、リュークと、Kaoriが、それぞれこう呟く。
リューク『ククッ、いつの間にか、審判や、ライズマンまでいるぞ。』
Kaori『うー…。どうなるんだろ、この試合…。試合事態はすごいとは、思うけど…。心臓には、あまり良くないかも知れない…。
Lには、是非(ぜひ)勝って欲しいけど…。でもあまり目立って欲しくない…。うー…。複雑な乙女心…。』
そして、二人の試合を観ていた安永の元に。先ほどの男性が、新たな情報を持って来た。