• テキストサイズ

【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第29章 親睦のテニス…? 🎾


そして、月とLが入学して少したった頃。Lが月をテニスに誘った。

流河『夜神君、親睦(しんぼく)を深める為に、これから一緒にテニスをしませんか?』

月は最初迷ったが、これからの事を考え、Lの誘いを受ける事にした。そして、心の中で言う。

月「流河…。早速(さっそく)きたか…。いいだろう。その誘いに乗ってやる。それに、流河を探る、いい機会だ。」

そう思い、月がLに、笑みを浮かべて言った。

月『構わないよ。ちょうど、僕も、もう少し流河と話してみたいと思ってたしね。せっかくの機会だ。その誘い、受けるよ。

それより、流河。親睦を深める為(ため)のテニスって、言ってたけど、僕の実力を知ってて言い出したのか?』

そう話した月に、Lが答える。

流河『大丈夫です。夜神君。私は、イギリスでJr.チャンピオンだった事があるので、そう簡単には、負けません。』

Lのその話を聞いた月は、もう一度頭で考える。

月「ここで、[国籍はイギリス?]とでも聞けば、キラだから、探りを入れてると思うのか? まあいい、試してみるか?……。」

そう考え、Lに聞く。

月『流河は、イギリス育ち?』

流河『イギリスには、5年ほど住んでいましたが、安心してください。そこから、Lの素性が割れる事は、絶対ありません。』

そう話したLに、月は呆れ顔になりながら、心の中で呟く。

月「ああ、そう…。』

そして、Lが、今回の試合についての説明をする。

流河『では、6ゲーム1セットを、先取(せんしゅ)した方が勝ちで、いいですね?』

そう話したLに、月も答える。

月『わかった。』

そして、二人は試合をするため、テニスコートに入った。そして、試合が始まろうとしていた時、木の影から、そんな二人をKaoriが観ていたとは、この時の二人は、思わなかっただろう。

Kaori『良かった!何とか試合には、間に合ったかな?いくら、夢で見たとはいっても…。』
/ 418ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp