第2章 烏養繋心
今まで通りマネージャーは続ける事になった。
繋心のお許しも出たし。
今日は2人で一緒にご飯を食べてる。
お義母さんも察してくれたようで嬉しそうに私達を見ている。
繋心と仲直りできたのもお義母さんのおかげ。
お義母さんに感謝。
私達がご飯を食べ終わった頃、先に休ませてもらうねと寝室に入っていった。
「繋心、私先にお風呂入ってきてもいい?」
「あぁ、俺はひのの次でいい」
「ありがと。宿題が結構あって…お風呂でさっぱりしてから気合入れようと思って」
「宿題、そんなにあんのか?」
「うん、結構な量。ちゃんとやらないと繋心とのこと認めてもらえなくなっちゃうから頑張るのです」
「そうか…。そうだよな。ひのだけ頑張らせちまうな…」
「繋心?なんか元気なくない?」
「いや、そんなことはないが」
「じゃ入ってくるね」