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とある図書館の司書さんのお話!【文豪とアルケミスト/文アル】

第2章 初めての出勤


そうして向かった図書館?中心部、ここを錬金術で綺麗にする

内装を変えるときの応用を使えばいいらしいけど…

「これがここの内装の地図ね。」

「わかりました。」

…いがいと部屋数が多かった…どこをどうするかも適当でいいよね?内装も外観に合うようにすればいいよね?というか長年管理されてなかったのになんで外観きれいなん?…気にしないどこ…

「えっと…こう、かな!」

するとみるみる内に壁が綺麗になりゆかは大理石張り、どうやらここは司書室だったらしく机が置かれ次に本棚、窓、扉、という順番で綺麗になっていった。最低限のものしか置かれないらしい。
全体的に海に映る綺麗な西洋モダン風になった。

「ふぅ…」

しかし規模が規模なのでだいぶ体力を使ったらしい…疲れた…体力底尽きた、もう無理寝たい

「お疲れ様、じゃぁ次は…」

「え?」

「文豪の皆さんの寮を……あだっ!?」

半絶望しながら話を聞いて居たら急に坂口さんの頭がチョップされた。……………え?

「たく…お前に良い先輩ができるのかと来てみたら…後輩に無理させんじゃねーぞ。」

「いった〜っ!痛いよ寛さん!」

寛…じゃあ…

「この人が菊池寛先生、なのかな?((ボソッ…」

大分史実と違う…当たり前だけど…

「そうだよ〜じゃあとりあえず…徳田先生呼ぼっか!」

「え?」

「ん?」

坂口さん…私のライフはもうゼロです…( ;꒳​; )まぁやるけど。

「だからさっさと物事進めようとすんなって。疲れてんだろ?この子。」

「え?そうなの?ごめんね夏帆ちゃん。」

「いえ、大丈夫、です。徳田先生はこれ使うんですよね?」

といいつつ私は有魂書を持った。(マニュアル読んだ)

「うん。まぁ…」

「潜書…誰に頼めば…」

潜書は文豪にしか出来ないらしいし…

「そこは大丈夫!ね?寛さん?」

「はいはい、行ってくる。」

0:39:58

「ほへぇ…ん?」

コンコン

潜書を待っていたら来客が来たっぽい…だれだろ…

「ちょっと出てきます。」

「はーい!」
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