とある図書館の司書さんのお話!【文豪とアルケミスト/文アル】
第2章 初めての出勤
「挨拶してくるか?」
「あ、はい。」
と私は奥の部屋へ行った。すると他の部屋とは比べ物にならないくらい綺麗な部屋で新品同様の本が山積みになっており真ん中に女性が…アイスを食べていた。
(アイス…)
「ん〜あっ!君ここの司書さん?よろしくね!私坂口朱里、帝國図書館の特務司書だよ!」
と話をした瞬間思った。あっこの人、仲良くなれそう…と、
…まぁ、まだ人見知りという壁が立ちはだかっているんですがね…
「ぁ、…はい。よろしくお願いします。坂口さん…」
「さて、この本戻そうか!そういえば名前は?」
「朝露、夏帆、デス…」
「…?、よろしくね!夏帆ちゃん!夏帆ちゃんは錬金術どれくらいできる?」
「ここに呼ばれたのだからかなり使えるはずだぞ。」
ん?どっから声が…下かr
「うわ!?ネコさん、いつの間に!?」
「普通にいたぞ!!」
「…ふぇ?」
…ネコガシャベッテル?
「吾輩のことはかんt「普通にネコさんでいいよ!」おい!」
「ネコ…サン?」
「ニャんとでも呼べ。」
「…名前は?」
「名前はまだニャい」
「吾輩は猫である?」
「見たまんまではないか」
「??????」
「細かいところは気にしないで…はは…とりあえずここ綺麗にしよっか!」