とある図書館の司書さんのお話!【文豪とアルケミスト/文アル】
第3章 司書の仕事、説明会!Part2!
…パサ…?何が落ちた…?
「司書さんって…髪の毛そういう色だったんだ…」
「え?」
と慌てて髪の毛を確認すると…鬘じゃなくて地毛だった…私は無言で鬘を取り、かぽっとはめた。そして
「徳田先生!今手に持ってるもの少し貰っていいですか?」
「え?うん。」
で貰ったカレーを食べて、食べ終わって、食器洗って、歯磨いたあとインターホンがなった。
「ハーイ。」
『坂口でーす!入ってもいい〜?』
と元気いっぱいな坂口さんと菊池先生がいた。
「少々お待ち下さい。」
私は小走りエントランスに行こうとした。しかし、迷った。10分はかかった。(●ゝω・)bてへぺろ
「すみませ…ぜぇ…遅くなり、ま…はぁ」
「…どうしたの?( ̄▽ ̄;)」
「迷いました………う…」
日頃の運動不足が…
「…大丈夫?…ここの秋声さんは?」
「勉強していたので採点をお願いしています。補習室にいますよ。」
補習室に着きました!
「こんにちは!」
「…君は?」
と半耗弱した徳田先生がいた。
「坂口朱里です。どうしたんですか?」
と坂口さんが聞くと徳田先生は私のノートを指さした。
「?………ぅゎぁ…」
(人のノート見てうわぁて…うわぁて……汚かったかな…)
「…夏帆ちゃん、高校偏差値いくつ?」
「え…68〜72くらいかと…」
「…とりあえず学生の本分は置いといて初期文豪呼ぼっか!織田作之助先生、中野重治先生、佐藤春夫先生、堀辰雄先生の内誰がいい?」
「………………………………………………………織田作之助先生で…」
「おーけー!ちょっと行ってくる!(。 ・`ω・´) キラン☆」←後輩にかっこいいところ見せたい