第17章 帰還
結局ルフィの要望で鹿鍋になって朝食を食べたあと、三人は修行をしに行くということで森へ行く。
恋歌も特にすることがないので着いていくことにした。
エ「さてと、今日は誰からだ?」
ル「俺とサボからだ!」
サ「そうだったな
じゃ、始めるか」
ルフィとサボが一定の距離を空けて向かい合って立つ。
ル「行くぞ!ゴムゴムの…」
サ「今日もゴムの技か」
ル「銃!!」
ルフィの伸びた腕は真っ直ぐサボに向かっていった。
『真っ直ぐ飛ぶようになったんだ』
エ「それだけだけどな」
サボは軽く首を傾けただけでルフィの腕をかわした。
かわされた腕はルフィの体に戻っていったがその反動に耐えきれずルフィ自身が回転している。
サ「まずはその踏ん張りの効かねぇのなんとかしねぇとな!」
ここぞとばかりに詰め寄ったサボが目を回しているルフィを殴って吹っ飛ばした。
エ「サボ一本」
エースが近くにある木の黒板の様なところにチョークで印をつけた。
ル「くっそー!あとちょっとなのに…」
エ「ほら、ルフィ次は俺とサボだ
どいてな、そこにいると邪魔だ」
悔しそうにしているルフィはエースに邪魔だとどけられていた。