第14章 家族
ル「ほんとか!?
恋歌姉ちゃん俺の母ちゃんになってくれんのか?」
サ「なるほどな
お前が恋歌さんをここに呼んだのはそのためか
俺は嬉しいぜ?
こんないい母親他にはいないからな」
エースの提案にルフィとサボは嬉しそうに笑った。
『二人は私が母親でもいいの?』
ル「俺は恋歌姉ちゃんが母ちゃんがいい!!」
サ「俺もだ」
二人の言葉に恋歌は涙が溢れてきた。
急に泣き出した恋歌に三人は慌てる。
エ「え!?どうした母ちゃん!!
嫌だったか?」
ふるふると首を振る恋歌。
サ「じゃあどっか痛いのか?」
それにも恋歌は首を振る。
ル「じゃあ腹減ったんだな!!」
「「だからそれはお前だけだよ!!」」
言葉に二人で突っ込む。
『違うの
嬉しくて…
二人が私が母親でいいって言ってくれて』
笑顔で言う恋歌に三人とも笑顔になる。
エ「俺の母ちゃんだぞ?
二人が拒否するはずがない」
『ありがとうエース
こんなに嬉しいって思ったのはエースと過ごしてたとき以来よ
これからよろしくね
私の可愛い息子たち!
至らない母ですが頑張ります』
サ「こちらこそ悪がきですがよろしく!
お母さん!!」
ル「おう!よろしくな!!
母ちゃん!!」
二人の言葉に恋歌が暫く泣き止まなかったのは言うまでもない。