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【ツイステ】短編集【R18】

第1章 ラギー


「あ、、っふう、せんぱ、、」


執拗に続く胸への愛撫に、頭がぼんやりして体の奥がうずく。耐えるようにずるりと右足がシーツを蹴る。

なのに、先輩には声が聞こえてないようで。


「あっ、!」


胸の先を甘噛みされて胸を突き上げる。


「なん、で、、?」


あまりに胸ばかりへの愛撫に思わず疑問を口にすれば、ラギー先輩はようやく顔を上げ、


「っ!」


その顔はいつもの倍いじわるそうな顔をしていて、


「あれー?どうしたんスか?なにか言いたいことあるんなら、」


つー、と。
へそからまだ脱がされてもいない割れ目に人差し指でなぞり、


「口でいってくんなきゃわかんないっすよ?」


挑発するようににぃ、と笑う。
その瞬間、カッと顔に血が集まった。


「ほらほらー、俺はもうかわいーゆうちゃんいっぱいみれたんで、なんかねみぃし、このまま寝ちゃってもいいんスけどね?ゆうちゃんはそれでいいんスかー?」


シシシ、熱っぽい瞳で見下ろしながら、楽しくて仕方ないというように笑うラギー先輩。

それに対してわたしは羞恥で震える。


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