第46章 ※番外編・祝、冨岡義勇生誕 帰ってきた、鬼殺隊!!
「しのぶさんの代わりに、陽華さんの担当になってから、検査や診察で、もう何度も見てきましたけど。柱時代から、ハリもツヤも大きさも全然、変わってないですよね?」
「そう?ありがとう、……でも、」
アオイの指摘に、陽華はフフッと笑うと、柱時代に培った速さで、スッとアオイの後ろに回りこんだ。
「きゃっ!」
驚くアオイの脇の下から手を入れ、抱き着く。
「アオイのもバランスの取れた、ちょうど良い大きさだと思うけどな。」
そう言って、両側から2つの果実を掴むと、きゅっと持ち上げて、ふにふにと揉みしだく。
「ちょっと、揉まないでください。」
アオイがうつむいて、顔を赤くする。
「大きくなりたいんでしょ?揉むのが一番て、良く言うじゃない?」
そう言って、優しく包み込むように触れた陽華の手が、敏感な部分を刺激した。
「ひゃあっ!…そこ…、触らないで…、んぁっ!」
「んー、可愛い声♡いつも、ツンケンしてるのに、アオイって、こんな可愛い声も出せるのね?」
可愛い後輩をからかうように、指先が敏感な先端に当たるようわざと揉みしだいてやると、アオイが小さく息を弾ませた。
「はぁんっ…、ほんと…に、もう…やめっ…、(ふりほどない…これが柱の力なの?)」
「ちょっ…、陽華さん?」
激しく息を弾ませるアオイに、黙って見ていた禰豆子とカナヲの顔が赤く染まる。
「こんな声聞かされたら、伊之助も興奮しちゃうんじゃない?」
そう耳元で囁くと、アオイももう耐えきれなくなってきたのか、涙声で叫んだ。
「んもう!!本当に、いい加減にしてくださーーい!!」
流石にやりすぎたか?と思った陽華は、「ごめんごめん。」と謝りながらも、楽しそうに笑って、アオイから離れた。
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