第2章 雄英高校 入学
相「自己紹介しろ。」
相澤の言葉にこくんと頷き、生徒たちの方を見る。
『胡桃歌唄です。よろしくお願いします。』
ペコリと頭を下げる。
ふつうに同い年に見えるこの少女は一体なんなんだろうか。
なぜ、表向きの人数に含まれていないのか。
生徒たちが相変わらず首を傾げていると、
相「ここから話すことは教師陣、そしてヒーロー科の生徒たちだけに明かされることだ。それ以外の奴、家族に対しても他言無用だ。いいな。」
「は、はいっ!!」
相澤の圧にあわてて返事をする生徒たち。
相「B組には後で話すが…
まず、こいつは君たちと同級生だ。
だが、もうすでにプロヒーローの1人だ。」
「え、えぇぇーーーーーーー!!」
みんなの叫び声が響き渡る。
相「この間デビューしたばかりのHealingヒーロー ディーヴァだ。」
「えぇぇーーーーーーー!!」
またみんなの叫び声が響き渡る。
切「え、なんでプロヒーローが生徒として雄英に??」
上「でも同級生って…。」
ざわつく教室。
緑「それが本当なら、もしかして…」