第2章 雄英高校 入学
走り出す緑谷と爆豪。
『やっぱりいいねー。あの人の個性。』
芦「派手だよね!!」
『やっぱみんなすごいねー。さすが雄英。ん??』
2人ずつ走っていく。
1年A組は歌唄をいれて21名。
つまり、1人余る。
『あれ…、私1人??』
相「胡桃、はやくしろ。」
状況を理解した瞬間、相澤先生から呼ばれる。
『はーい。行ってくるねー。』
麗「がんばれーっ。」
応援してくれる女子たちに手を振りながらスタートラインまで軽く走っていく。
耳「あれ??歌唄…重りつけてたよね??」
麗「え、うん。」
耳「なんか、普通に見えるのうちだけ??」
透「確かに…。」
切「楽しみだよなぁ!!プロヒーローの走り!!」
峰「でも20キロの重りつきだぜ??」
緑(たしかに…あれで走れるのかな??)
生徒たちが期待と心配の目で見守る中、スタート位置につく歌唄。
「位置についてよーい、」
──ピッ
「4.00!!」
「「「え、えぇぇーーーーーーーっ!?」」」
タイムが出た瞬間、生徒たちが一斉に叫ぶ。