第2章 雄英高校 入学
相「さて、デモンストレーションは終わり。
こっからが本番だ。」
麗「あのー。」
相「どうした。」
今にも始まりそうになったとき、麗日がおそるおそる手をあげる。
麗「その、ディ…胡桃さんはどうするんですか??」
麗日の言葉にクラス一同が確かに……と、呟いた。
相「あー、そうだな。忘れてた。」
『イレ…、相澤先生??』
相澤先生の物言いに思わずツッコむ歌唄。
相「新人とはいえ、プロヒーローに本気でやられたら流石にな。……よし、胡桃。」
『はい……??』
とても嫌な予感がして眉間にシワを寄せる。
上(眉間にシワ寄せても可愛いってどういうことだよ!!)
上鳴が空気を読めずにそんなことを考えている中、相澤先生が歌唄に言い放つ。
相「ハンデつけよう。」
『え…。』
相「そうだな。
具体的にはこの重りを手足首に1つずつつけろ。」
──ズンッ
そういった瞬間、どこから取り出したのか歌唄の両手足首に重りを取り付ける相澤先生。
『あの、相澤先生…??
これつけたことあります…??』
相「あるわけないだろ。」
『かなり重いんですが……。』