• テキストサイズ

Madly in Love 【リヴァイ】【進撃の巨人】

第20章 ✵誤解


こいつの顔を見ねぇとイけねえのは事実だ。

1人でやろうとしても、顔も声も姿も全てはっきりと思い出すことが出来るのに、実際に触れないと物足りない。いや、もの凄く足りない。
他の女なんて真っ平ごめんだ。考えたくも無い。

それを知ったステラは真っ赤になってまた目を逸らしやがるから、俺がたった今出して掛けたものを指で掬いとり、ステラの口に持っていった。

拭くつもりだったのにな、と苦笑しながらも、ステラはこちらに顔を向け、その指をぺろぺろと舐め始めた。

「………っお前は、煽るのが得意らしいな……」

「んむ、ぅ……ぅん?」

舐めとっていただけでは足りなかったのか、(そう思うとまた欲が膨らむが)俺の指をしゃぶって目を細めるステラを見ながら、片方の手は下へと這わせた。

つぅ、となぞっただけでびくんっ、と腰が震えた。

「ひいっ、ぁっ!」

「……どろっどろじゃねえか……」

にやりと口角が上がるのを止めることが出来ないまま、指を上下の口どちらにも入れて動かした。

「んむっ、んぅうっ!ぁう、んぁぁああ!」

「かわいーなおい……俺の指で気持ちよくなっちまって……」

/ 369ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp