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Madly in Love 【リヴァイ】【進撃の巨人】

第11章 ✵やっと︎︎


「それよりステラ、どうせ切るならばっさりいけばよかったんだ、私みたいに」

「確かに、短い髪のステラも見てみたいねえ」

「ナナバさんくらいの短いのもかっこいいと思ってそうしようとしたんだけど、」

「「けど?」」

「髪切る、って言ったらリヴァイが昨日の夜ずっと髪触ってたから……その、長い方がいいかな、って思ったり」

「まったく……ほんとにステラは……」

「相変わらずかっわいいなぁ!」


そう、昨日の夜ふと髪切ろうかな、と言ったらリヴァイが離れなくなってしまったのだった。

どうやら手持ち無沙汰な時に私の髪を手でとくのがお気に入りらしく、そうしていると口寂しくなってきてお前を襲いたくなる、(それとこれとは別!と言った後また抱かれた、もうほんとにあまりの気持ちよさで失神してしまった)と言われた。


そんなリヴァイがかわいらしくて、でも流石に立体機動の邪魔になるので、リヴァイと最初に会った時の長さ___胸の少し下あたりまで切ったのだった。

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