Madly in Love 【リヴァイ】【進撃の巨人】
第11章 ✵やっと︎︎
目が覚めると、ステラはいきなりリヴァイと目が合った。
「…!」
「ああ、おはようステラ」
「起こしてくれたらよかったのに、」
「悪ぃな、お前の寝顔を見るので忙しかった」
む、と頬を膨らませるステラに、優しく笑いかけながらリヴァイは起き上がって言った。
「よし、起きたなステラ」
「うん…?」
「お前が寝てる間にやんのは趣味じゃねえからな…」
「な、何する気リヴァイ、」
「何ってセッ「あーーーっ!」…おい」
「だめです」
「何でだ」
「きのうは、その…ありえないくらい気持ちよかった…」
だんだん声が小さくなりながらも、リヴァイの顔に枕を押し付けたまま言った。
「…けど!昨日やったから、」
「何言ってる、昨日は俺だってありえねぇくらい気持ちよかった。……だがなステラ、生憎俺はお前を見るだけでこうなるんだ、」
そう言ってリヴァイはステラの太ももに勃起した自身をごり、と擦り付けた。
「んっ、……こら、」
「お前だって腰立たねぇくせしてこんなに濡らしてやがる」
「ひぅっ…!んや、それはリヴァイが…!」
「俺のせいか?なら本望だな、大人しく俺のものになれ」
もうとっくにリヴァイのものだから、!と叫ぶステラの口を塞いで、また体を重ねた。