第2章 彼氏の真斗と
真斗くんは1度身体を起こすと、ゆっくりとわたしの浴衣の帯に手をかけ、するりと解いた。
浴衣を左右に拡げられ、わたしの体の正面は上下の下着1枚ずつとなった。
こんなにマジマジと見られながらだと恥ずかしくて目を背けてしまう。
真「美山、お前の顔をしっかり見せてくれ。」
真斗くんにそう言われジワジワと真斗くんの方を向き直す。
真「ありがとう。とても可愛いぞ。そして、綺麗だ。。。」
そう言いながら真斗くんはわたしの胸に触れ、優しく揉み出した。
「んっ。。真斗くん。。」
真「どうした?痛いか?」
「ううん。。。あの。。恥ずかしいけど、嬉しくて。。ずっと触れてほしいって思ってたから。。」
正直に伝えると真斗くんは顔を赤らめた。
真「。。お前にそのようなことを言われると、優しく出来なくなりそうだ。。」
そう言うと真斗くんは私の体を少し浮かせ、ブラのホックを外した。
そのままブラを少し上にズラし、私の胸が露わになる。
真斗くんは片手で胸をいじりながら、もう片方の胸には口付けを始めた。
頂のまわりを愛撫され、少しじれったい。
「っあっ。。///」
真斗くんは少し焦らしたのち、私の胸のてっぺんを唇で弄り始めた。
真斗くんの綺麗な唇がわたしのち、ちくびに。。。
真斗くんにされていると思うだけでより気持ちよさが増してしまう。
「ひゃんっっ。。//」
真斗くんは1度愛撫をやめて、再びわたしにキスをする。
胸を優しく触りながら、でもたまに指先で頂を転がしながら。。
「んんっ。。//」
真斗くんの口が離れ、目を開けると真斗くんに見下ろされたまま目と目が合う。
私の既に溶けそうな瞳を見て真斗くんは言った。
真「美山、お前は本当に可愛い。そしてすごく愛おしい。俺以外の前で、そのような顔はしないでくれ。。」
「真斗くん。。。真斗くんだけだよ。。」
真斗くんは再び胸への愛撫を始めた。
少し胸を弄られたかと思うと、真斗くんの触れる唇が胸からお腹のほうへとだんだん下りていった。
真斗くんはわたしのおへそ辺りに軽くキスをしながらこちらを見つめてくる。