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家主の憂慮で15のお題<日向ネジ>

第3章 エサくらい自分で用意できないのか




「任務終了だ。ご苦労だったな。」
「では、これで失礼します。」
「待て。」
「なんですか?5代目。」
「とは仲良くやってるのか?」
「……。」


が家に来たその日にAランクの任務が入ったから、そんなのわからない。
幼馴染としてはうまくやってきた。
でも同じ家に住むとなると、どうだろうな…。


「まぁ、いい。あいつもさみしがり屋だ。早く帰ってやれ。」
「失礼します。」





さて、家の中がどんな惨事になっているかな…。


「ただいま。」
「おかえりー!!」


でかい犬がいる…。


「ネジッ!!おなかすいた!!!」









エサくらい自分で用意できないのか
「おまえ、一生に嫁に行けないな。」
「ネジが貰ってくれるんでしょ?」









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