第40章 ※特別休暇※
姫抱きされたかと思うとベッドへ放り投げられた。
マットレスが良いせいか、リヴァイが手加減したからか、ポスッと一度跳ねて落ちた。
「ちょっと、明日に響くから、ね?!」
「知らねえ。余計なこと考えてるお前が悪い」
「いや、いや、リヴァイのこと考えてたんだってば」
「なおさら、何を考えていたのか興味があるな。正直に言えよティアナ」
言えと言われても若干の恥ずかしさが口を閉ざす。
それがまた面白くないリヴァイは覆いかぶさるように至近距離で「ティアナ」と甘い声で囁く。
もう全面降伏で今までの考えを伝えると馬鹿か。とキスが降ってきた。
「んっ」
「お前が思うよりも俺は楽しんでたし、俺にとってどれだけ貴重な時間だったか知らねえとはな。俺がどんだけお前に救われているか知らねえで」
そう言いながらも腰を撫で、太もも付近をいったりきたりしている。その手付きは優しく、その瞳は揺れていて明日がどうとかはもうどこかへ消えてしまった。
「ティアナ、いいか?」
いつもは聞いたりしないのに今夜はどこまでも優しく触れては翻弄される。
リヴァイは胸の頂き指で愛撫しながら、下へ下へと唇を這わせていく。
「ふ、ぁあ、ん」
あられもない声を少しでも抑えたくて唇を噛むと「噛むな、傷になるだろうが。ここは俺たちだけだ」私の唇を指で撫でる。
太ももから際どい部分を羽のように触れていっては離れていく。
モジモジと足を擦り合わせていると「どうした?」
首を振るとまたリヴァイの手は遠ざかる。
もどかしい熱だけが募っていく。
「体はこんなに正直なのにな」
上から下、下から上に優しく撫ぜていく。下着は用をなさないほどに濡れているのが自分でもわかる。下着の横から節くれだった指が一本、二本と増やされグズグズに解かされてスルスルと脱がされる。
「あまり焦らすなよ、俺の我慢も持たねえんだよ」
「はぁ、うぅん、んリヴァイ・・」
「なんだ」とびきり甘く耳に響くハスキーボイス。
「きて、おね、が」
すべてを言い切る前にウザったいとばかりに服を脱ぎ捨てる姿すら見惚れてしまう。
反り勃ったリヴァイ自身を何度か擦り付け一気に挿入された。
「あぁっ!」「くっ」
圧迫感を感じる質量にリヴァイの背中に回した手に力が入る。
お互いを覚えるように埋めてまま溜息を吐いた。