第2章 変わりなんかじゃない(伊黒小芭内) *
それから私たちは週に2〜3回
食事に行くような仲となった。
他愛もない話をして美味しい物を食べて…
私は伊黒さんと過ごす時間が楽しくて
とても幸せな時間になっていた…
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『…っ…ちょっ……やだっ…離してっ…!』
私は帰り道男たちに襲われた。
ビリっビリリリリリリ…
着ている服を破かれる。
「ねーちゃんいい身体してんじゃん」
「着痩せするタイプ?」
『やっめってぇ……ぁっ…』
「嫌がってる癖に感じちゃってるの?」.
「ここ、こんな硬くなっちゃってるよ」
男が私の乳房を触りながら
ちゅ…と突起を口に含んだ。
『やあああああああああ…』
「感度良いね…気持ちいいの?」
『ちが…ぁああっ…ん…』
男たちは3人。
鬼殺隊だった頃の私なら
簡単に倒せただろう。
でももう私には以前のような
体力はない。
男3人の力に勝てるはずがないのだ…