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《鬼滅の刃》たくさんの愛を(短編集)

第14章 恋愛事情2(時透無一郎)*




「すっごいですね…
 グチャグチャですよ、ここ…」
『ひゃっ、、、!!!!』
無一郎は指を1本飛鳥のナカヘ入れた。
「痛くないですか…?」
飛鳥は顔を隠し、首を縦に振る。
「よかった。
 ちょっとナカ慣らさないといけないので指動かしますよ…
 痛かったら言ってくださいね。」
そして無一郎は指の出し入れを始めた。
『ひゃあっ、んんんっ…』
どんどん溢れ出る飛鳥の愛液。
グチャグチャと卑猥な音が響き渡る。

「大丈夫そうなので、指もう一本増やしますね…」
『やっ、も、ダメっ…あっ…!!』
無一郎の細くて長い指が飛鳥のナカで動き回る。
『あっあっあああっ…あ……!?』
とある場所に指が当たると飛鳥の腰が大きく浮いた。
無一郎はその瞬間を見逃さなかった。
「此処がいいんですね…」
そしてその1点を攻める。
『あっ、ダメっ…!あああっ、やぁっ、ぁあ…』
「凄い締め付けですね。
 もうイキそうですか…?」
無一郎は指のスピードをあげる。
『えっ、いやぁ、そん…な、早くっ…!!
 お願い…もっあああっ、いや、あああ、やめ…っ!
 あっ、何…か、くるっ……!あっ…』
「大丈夫ですよ、そのままイってください。」
無一郎は飛鳥にキスをする。
『んっ…!!!あああああああっ…』
無一郎の指を締め付け、飛鳥は達した。

『っはぁ、はぁ、、、』
飛鳥はクタッとしたまま肩で呼吸をしている。
「大丈夫ですか?」
無一郎はニコニコしている。
『…っ、大丈夫に、見える…?』
飛鳥は涙を流しながら訴える。
『こんなことして…揶揄うのもいい加減に…!』
「この期に及んでまだそんなこと言ってるんですか?」
無一郎は飛鳥の愛液が付いた指をペロッと舐める。
そして、飛鳥の腕についていた手錠を外した。

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