第14章 恋愛事情2(時透無一郎)*
〜数週間後〜
『(蜜璃が帰ってきてから仕事がほんとスムーズになったな〜
あの子フワフワしてるけど本当に仕事ができるのよね…
しのぶちゃんと同レベルだわ…)』
飛鳥がトイレから出ようとするときだった。
「でねっ!
付き合って3ヶ月経つのにまだキスしかしてないんだよ!」
『ぶっ!!!』
若い女子社員が入ってきた。
内容が内容だったため飛鳥は再び個室に入ることに。
「いや、でもさー大切にされてるんじゃないの?」
「だって普通男なら我慢出来ないでしょ!?
3ヶ月でキス止まりって学生かよっ!!」
「んー、彼氏童貞とか?」
「いや、それはない。
てかむしろ遊んでた方だと思う!
私に女の魅力がないのかなぁ…」
「まだ3ヶ月でしょ?
彼なりに雰囲気とか色々考えてるんじゃないの?
流石に半年とか1年とか経ってそれならマズイと思うけど…
もう少し待ってみたら?」
「んー…わかった、、、」
「大丈夫よ、あんたすっごく可愛いから!」
「ありがとう…って、あ!
休憩終わっちゃう!戻ろっ」
女子社員二人組はバタバタと出て行った。
『…私、半年以上付き合ってて…まだキスもしてないんだけど…』
飛鳥はさっきの言葉が忘れられずそのまま仕事に向かった。
『(私たちって…
名前も苗字呼びだしお互い家行ったこともない、泊まりデートなんて論外、しかもキスもまだ、、、
こんなの付き合ってるって言える?
ただの友達の延長…?)』
飛鳥は悶々と考えていた。
『(よし、今日は蜜璃もしのぶちゃんもいないし…
炭治郎に付き合ってもらおう!)』
飛鳥は後輩の炭治郎に飲みのお誘いをした。
OKを貰い、二人は今夜飲みに行くことに。